眼鏡をかけると視力低下!?気になる関係は?

メガネの人は視力が低下していく!?メガネと視力の関係

眼鏡をかけると視力が下がる!?

「眼鏡をかけると視力が下がる」
眼鏡をかけている方なら、多くの方が経験する現象です。
3年前に眼鏡を作り替えたのに、いつの間にまた視力が下がる・・・実はこれ、間違えたメガネの使い方をしているためです。

 

メガネは道具です。
包丁も正しく使えば食材を切れますが、間違えて使うと怪我をします。
メガネも正しい使い方さえすれば、視力を矯正しつつ、視力が下がることはありません。

 

包丁の扱い方はよく知られていますが、以外とメガネの正しいかけ方は知られていません。
眼科などでは指導もありますが、あまり普及していないのが実状です。
一度、メガネをかけてしまえばずっと視力が矯正されるので、「道具を使っている」感覚が薄れるため、正しいメガネのかけ方がおろそかになってしまうのかもしれません。

 

 

眼鏡をかけると視力が低下する理由

そもそも、なぜ眼鏡をかけると視力が低下するのでしょうか。
これは、眼鏡の機能が原因です。

 

目が見える仕組みが理解できれば、すぐに納得できるでしょう。

 

眼球の中には水晶体というレンズがあります。
この水晶体のレンズを通して眼球の奥にある網膜に対象物を写し、脳へ信号を送ります。

 

水晶体はレンズですが弾力性があり、縮んだり伸ばしたりすることができます。
水晶体の伸縮を司る筋肉を毛様体筋と呼びます。

 

毛様体筋がゆるむと水晶体は薄くなり、遠くがよく見えます。
人間の目はもともと遠くを見るのが基本の作りなのです。
おそらく、視界が広いサバンナの平原で進化した名残でしょう。
しかし文明が発達すると近くを見る機会が増え、毛様体筋がずっと収縮した状態が続くようになりました。
あまりにも長時間収縮すると、目が疲れてしまいます。
さらに目の疲れの症状が進むと水晶体が歪み、近くしか見えなくなります。

 

メガネのレンズは、歪んだ水晶体に合わせてピントを調整します。
ピントが合うと網膜にはっきり視界が写り、遠くが見えるようになります。

 

しかし、メガネは水晶体のように変形しません。
遠くが見えるように合わせたメガネは、近くに視力を合わせることはできません。
メガネをかけたまま近くを見ると、かえって目の負担になります。
メガネをかけると視力が下がると言われるのは、メガネをかけたまま近くを見続けるのが原因です。

 

これが近視や乱視の原因です。

 

度数が自分に合わないメガネをかけると目に負担をかけ、視力が低下する

よく「度数が合うメガネ(コンタクト)をかけなさい」と言われます。
これは何故でしょうか。

 

度数の合わない メガネやコンタクトで視力を矯正すると、目のレンズのピント調整をする毛様体筋 を酷使するからです。
度数が合わないメガネをかけると、余計なピント調整が必要になります。結果、ますます目を酷使します。
ただでも毛様体筋が緊張し続けていて視力が下がっているのに、さらに緊張させ続けると視力が下がります。

 

ずっと歩いていると足が疲れるように、瞳の筋肉も酷使し続けると疲れます。
この疲れから逃れるために、毛様体筋は「近くを見ている状態でもリラックスできるように」調整します。

 

もともと毛用体筋は、遠くを見ているときに緩み、リラックスします。しかし近くばかりを見ていると 毛様体筋と目のレンズは縮み、力が入ったままになります。
やがて目のレンズは縮まったまま固まってしまい、毛用体筋が引っ張らなくても近くにピントが合うようになります。
これが近視の原因です。

 

メガネは、「遠方に視力が合うために使う矯正器具」です。遠くを見るためのもので、近くを見るためのものではありません。
それなのに、メガネをかけたまま近くを見続けると、毛様体筋が休まる暇がありません。裸眼で酷使されて近視になったのに、メガネで矯正しても酷使されるとさらに悪化します。

 

視力が下がるほど目の筋肉を酷使していることが問題の元です。どうすれば目の筋肉をいたわり、視力を維持することができるのでしょうか。

 

視力を落とさずに眼鏡をかける方法

 

本を読んだり近くを見るときはメガネをはずすのがおすすめ

眼鏡をかけながら視力を落とさない方法は、とても簡単です。
「近くを見るときは眼鏡を外す。」これを生活習慣にするだけです。
これだけなのに、意外と面倒な行為です。
眼鏡をかけるとあまりにも視界がクリアになるので、これが当たり前になってしまい、つい眼鏡を外すのを忘れてしまいます。

 

しかし、そのものぐさが視力低下のきっかけになりかねません。
これ以上視力を下げたくないなら、「近くを見るときは眼鏡を外す」を徹底させましょう。

 

とは言っても学校の授業中に眼鏡を付けたり外したりする暇はなかなか難しいと思います。
黒板の板書きをしながら眼鏡を付け外ししていると、授業に支障が出かねません。

 

せめて家の中だけでも良いので、本を読んだりスマホを使うときは眼鏡を外しましょう。
これなら習慣化しやすいと思います。

 

度の強すぎないメガネにする

メガネの度を上げれば上げるほど遠くにピントが合い、視界はクリアになります。
その代わり目の筋肉への負荷も強くなり、頭痛や視力低下を招きかねません。

 

最近は安価なメガネも流通していますが、精密な国産レンズなどを使ったものは数万円以上します。(レンズは、精度の高いものを使うほうが、より目に安心です。)
メガネを何度も買い換えるのが面倒で視力の度を上げがち ですが、これも視力低下のきっかけになってしまいます。

 

両眼で0.7、片眼で0.5もあれば十分です。
目の筋肉の負担を最低限にするためにも、あまり強い矯正は避けましょう。
普通乗用車を運転する際は、視力は両眼で0.7以上あれば問題ないとされています。

 

定期的に視力検査を受け、度数が合ったメガネをかけることが大事

視力の定期検査も必要です。
使い捨てコンタクトレンズなら、購入するたびに視力検査を受けます。しかしメガネは作ったらそれっきりになりがちです。
コンタクトほど頻繁に測ることが理想ですが、無理ならせめて半年に一度は検査しましょう。メガネ店でも良いですが、出来れば眼科か、眼科付属のメガネ店が理想です。
自宅に視力ポスターを貼って、日常的に検査しても良いでしょう。子供の視力は急激に下がることがあるので、簡易検査でも良いので常に把握することが大事です。
視力が下がったら、その都度メガネを新調しましょう。

 

目が悪くなる環境を改善する

何より大事なのは、目をいたわることです。
昔は暗い部屋で本を読むな、と言われたものですが、最近はスマホやタブレットのバックライトで視力が落ちるケースが増えています。

 

目は光が適度に入るように瞳孔を開いたり閉じたりします。
猫の瞳は明るいところでは縦線になりますが、暗いところでは丸くなりますね。
人間も同じ仕組みがあります。

 

瞳孔の開閉も筋肉を酷使します。暗すぎても、明るすぎても目には良くありません。
勉強やゲームは時々休んで遠くを見る、目を閉じて休むなどを心がけましょう。

 

 

視力回復トレーニングもおすすめ

目の筋肉はできるだけ負担をかけずに見えるように、視力を調整します。
視力が上がるのも下がるのも、目の筋肉が周囲に合わせた結果です。
視力は生活習慣によって大きく変わります。

 

そのため、視力回復トレーニングを重ねると視力低下が止まり、視力が上がることがあります。
視力が低下するのは、目が悪くなるトレーニングを重ねたためです。
視力を上げるトレーニングを重ねると、視力が上がることが期待できます。

 

特に水晶体がしなやかな子供は顕著に視力回復効果が上がりやすい傾向があります。

 

視力が落ちる習慣を改め、視力を上げる習慣を付ければ視力回復も夢ではありません。
そして、トレーニングでは上がった視力を再び下げないための工夫も学べます。
メガネはイヤだな、と思う方は、視力回復トレーニングもお勧めです。

 

 

>>メガネをはずせる視力回復方法はコチラ

 

 

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